« DT松本が奈良県のプロポーズ公募に応募したって、 | トップページ | 最近の優くん。 »

2004.11.16

Books: 名探偵の掟(東野圭吾)

王道ミステリの定石を分析し、茶化した短編集。密室もの、 時刻表もの、キャラクタもの、トリックものなど12本。 中には特定の大物作家の作品に対する批判に読み取れるものも。 たとえば、屋敷自体に壮大な仕掛けがあるようなトリックの場合、 そんなにお金がかけられるならスナイパーでも雇って処分するほうが簡単だろ、 とかツッコミを入れている。

小説の中で警察官と探偵が” ふつうミステリだったらこうなるでしょ”という感じで、 小説の部分と小説を書く側の視点でトークを展開している。

定番ミステリへのツッコミの部分には多少おもしろみがあったが、 ミステリの部分はパロディだということを割り引いても退屈。

6点。

Amazonへのリンク

|

« DT松本が奈良県のプロポーズ公募に応募したって、 | トップページ | 最近の優くん。 »

Bookレビュー」カテゴリの記事