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2006.11.22

結局買ってしまった万年筆。Pelikan M405購入記。

会社帰り嫁子と待ち合わせ某百貨店の文房具コーナーに寄る。ここ数日の万年筆欲しい熱は収まる気配がないので、実物を見て良かったら買ってしまう勢いで。

下調べの時点でなんとなく以下のような条件に当てはまるものが良さそうだということで、ほぼペリカンのスーベレーンに決めていた。
・予算的に3万円が上限
・インクは吸入式
・ニブ(ペン先)が金のもの

このSouveränってもちろんドイツ語だが「支配者」というような意味のようだ。(ひっさしぶりにドイツ語の辞書をひいた。理系に多い、一応、第二外国語はドイツ語だったクチ)。えらいずうずうしい名前だな、しかし。

で、スーベレーンには軸の大きさに応じて何種類か存在するのだが、とりあえず400、600、800を手に取らせてもらった(数字が大きいほど太く大きい)。予算的には600が限度だが、スーベレーンといえば800が有名なようなので、気に入ってしまったら800でもええかと思っていた。でも、最初に買うには僕にはちょっとでかすぎ。すぐ候補から除外。残った400と600の差は微妙。だったら安い方でいいかと、400で試し書きさせてもらうことに。ペン先はFとM。

こういった百貨店の試し書きは付けペン(ペン先にインクを付ける)が多いと情報を得ていたが、ここはちゃんとインクを吸引して出してくれた。初めての万年筆の試し書き。ちょっと緊張する。まだそれほど比較対象のペンを知っているわけではないので、まぁこんなもんかという印象。でも嫁さんはとてもなめらかだと驚いている。

FかMで10分くらいで悩む(とりあえずB以上は使いこなす自信がないのでパス)。で、最終的に少しでも太いほうが楽しいかなと思ってMを選択。

ところが試し書きは赤縞軸に金クリップだったのだが、見た目はM405の青縞にシルバーのクリップのほうが好み。在庫を確認してみたらあるというので、再度、M405にインクを入れてもらって試し書き。すると同じペン先のはずなのに、明らかにさっきの赤縞のものと書き味に違和感を感じるではないか。また悩む。

書き味のいい赤縞か、書き味に違和感のある青縞シルバーか。店員さんは「シルバーのほうは今出したばかりだから、試し書きを何度もされている赤とはちょっと違って感じるかも」という。使っていたら馴染んでくるのかなと思い、結局、見た目重視でM405に決定。最初のインクとして選んだRoyal Blueと一緒にお会計。

無料で名入れをしてくれるというので、イニシャルを入れてもらうことにした。売るつもりはないし、少しでも思い入れを込めることができるかなと。

帰宅後、意味もなく写真を撮ってしまう。EOS20D+28mmF1.8。ブツ取りは大変難しい。自宅の電球下ではあたりまえだ。

Img 1298

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このスーベレーン、見た目は悪くないと思うが、高級感はかなり乏しい…。知らない人が見たら、定価3万円もするペンだとは思わないだろうなぁ。しかも、プラスティックのボディは踏んだら簡単に割れそうだ。

さっそく最初のインク吸入をやってみる。どうも同封されていた説明書きの文章と、図解中の矢印の向きが逆でなかなかうまくいかなかったのだが、何度かやっているうちに成功。レポート用紙に意味もないことを大量に書き散らしてみた。

恥ずかしいのでぼかしてます。何枚書いてんのや…。

Img 1495

楽しくて大量に文字を書いたのだが、その中で分かってきたこと。

・「○」や「受などの一番上のはねる線」を書くときに掠れる確率が高い

試し書きのときに感じた違和感は、このあたりにありそう。これは長く使うことを考えるとけっこうストレスだ。馴染んできて消えればいいのだが、消えるかどうかがわからないのもイヤなもんだ。

というわけで、ネットで調べたら無料のペンクリニックというのがたまたま明後日から都内で開催されるということが判明したので、行ってみることに決めたのでした。

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